カスタムジャケットって?

カスタムジャケットとは携帯の洋服のようなもので、携帯の本体にカバーのようにパネルをつけて普段と違った携帯に手軽で簡単に早変わりします。携帯電話アクセサリーの中でもこのカスタムジャケットは人気があるようです。カスタムジャケットが発売される前は、ユーザーが個人でアクセサリーのアンテナと付け替えたり、携帯の本体の外装に色を塗ったりしてカスタマイズしていたのですが、改造された携帯電話を利用するのは違反行為になり、故障しても携帯電話の会社では修理を断っていました。しかし、自分の携帯電話を個性的にしたい。というユーザーの要望は以前から変わらず、改造しなくても外観を変えることが出来るようなカスタムジャケットが発売されることになりました。気分転換にあなたの携帯をカスタムジャケットでイメチェンしてみませんか?

カスタムジャケットの種類

カスタムジャケットの種類はたくさんあります。ラメ入りのキュートなものやアニメの人気キャラを描いたものカラフルなものから素朴な木目調まで本当に豊富です。カスタムジャケットは、携帯電話会社や機種によって呼び方が違います。ドコモでは「mova」では「カラーパネル 」「フィットカバー 」と呼ばれ、「FOMA P900〜シリーズ」では「カスタムジャケット」、「FOMA N700〜シリーズ」では「スタイルプラス」「FOMA SO702〜シリーズ」では「デュアルスタイルパレット」と呼ばれています。AUでは、「着せ替えパネル」や「Style-Upパネル」ソフトバンクモバイルでは「V501T」のパーツを「着ぐるみカバー」端末を「着ぐるみケータイ」。「V501SH」では「テクスチャーパネル」「815T」では「コーディネートパネル」と呼ばれています。
現在ではカスタムジャケットだけでなく「デコ電」といって自分でデザインして携帯をデコレーションできるパーツも人気があります。デコ電してくれるショップもあります。

「p902is」のカスタムジャケット

P902iSのカスタムジャケットでは、P901iSのドットパターン(LEDが光って簡単なアニメーションを表示できる)が復活し、ドットごとに輝度を変えられる白色LEDを採用した光xカスタムジャケットが進化して、イルミネーションケータイとなりました。これによってイルミネーションの表現力が増しています。作成したドットエリアデータを赤外線で送信する機能も付きました。パネルによってドットエリアにはiアプリ「ドットクリエイター」で設定し好みの光り方も設定することができ、外装だけではなく個々のイルミネーションの光り方を演出することができます。P902iSのカスタムジャケットは「OliveDrab」「楓」「ガーランド」「杉綾」「竹林山水」「アニマルパーク」「クリムゾンドット」「スノーミスト」「スモークブラック」という種類があります。

Copyright © 2008 ドコモ「p902is」のカスタムジャケット